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寄杯 -コンビニでコーヒー代を節約するために編-

台湾に来てから 自分の中で色々なものが劇的に変化しました。

日本にいた頃は わりと倹約家で、
毎日の家計簿、計画的貯金を怠らない真面目人間だったかと思います。
(美化しすぎ?(●´ω`●))

が、

台湾に来てからというものの、正確には 台湾で社会人生活がスタートしてからですね、
環境の変化からか一切管理しなくなりました。

毎日毎日外食しているのに、一ヶ月の食費がいくらか分からん状態です。

管理してないもんだから、
財布の紐が 伸びきったパンツのゴムのようにゆるゆるです。
ついついコンビにのcityコーヒーを毎日のように飲んでしまいます。



別にリッチなマンションに住んで豪遊してるとかそんなんじゃないんですが、塵も積もれば何とやらです。

カフェラテ一杯45元(180円程)だから、
1ヶ月にして1,395元、1年にして16,425元........

なんとも恐ろしい出費....
(ケチくさい話ですんません)

まぁ、
喫茶店とか行くと一杯120元ぐらいするから、
それに比べると半額以下ではあるけれど、それでもちょっとした贅沢です。
歩いてでも行ける距離を 電車に乗っちゃうぐらいの贅沢です。


日本にいた頃は缶ジュース一本買わなかったのになぁ....
所変わればなんとやら、ですね。
(電車だって3駅ぐらいなら歩いてたのになぁ←貧乏性)


何回もコーヒー習慣を断ち切ってやる!と意気込んではいるんですが、
カフェインによる依存症のせいで、どうしてもこのコーヒー地獄から抜け出すことができないんですよね。
(戒咖啡!!戒咖啡!!と言い始めて早一年\(^o^)/)


最近は、ダメ人間な自分に愛想をつかし、
やめられないなら、せめてちょっとでも節約しようと
台湾人にならって コーヒーを出来るだけ安く買えるように工夫し始めました。




■コンビニのcityコーヒー
前置きが長くなりましたが、
そもそも 台湾のcityコーヒーとは、日本と同じく
どこでもいつでも手軽に買える、敷居の低ーい庶民派コーヒーです。
(庶民派といっても、台湾南部ではお弁当買える値段……つまり、安くない)

台湾南部の50元で買える弁当↓
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台湾好きな方はご存知の通り、街中至るところにコンビニがあります。溢れてます。
ファミマと7-11がお隣さん、という現象は珍しくありません。
(徒歩5分圏内に7-11が二軒ある、なんてことも)

そんな台湾人が愛してやまないコンビニのCityコーヒーは↓
(ネットから7-11のメニュー画像をお借りしました)

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ちなみに以前、
「砂糖要りますか?」と聞かれ、元気よく「はい!」と返事をしたところ、
スティック1本をドバッッと入れられたことがありました。

一般的にはシュガースティックを付けてくれるだけなんですが、
サービス精神旺盛な気前のいい店員さんだと、先にコーヒーにinしてくれちゃいます。

砂糖は1/4派な私は、この経験から、
「砂糖いりますか?」の質問には、「另外給我」(別にして、ください)と答えることを学びました。

これ結構使えますよ。
\(^o^)/

あと、
キャラメルマキアート(焦糖瑪奇朵50元)とラテ(拿鐵45元)を購入する場合、
キャラメルマキアートのシロップの半分を、ラテに入れてもらうことも出来ます。

これがほどよい甘さで美味しいんですよねぇ
おすすめです。


■台湾の割引制度
商売人気質な人が多い台湾では、日本とは少し違ったサービス制度があります。

第二杯半價

・買一送一
一個買ったら、無料でもう一個プレゼント!という何とも気前のいいサービスです。
飲み物のみならず、ドラッグストアでもよく見かける商法ですね。
(一ヶ月働いたら、もう一ヶ月分の給料プレゼント!とかないですかね…)


・第二杯半價 (7折)
二杯目は3割引きというサービスです。

注意!!
キャンペーンによっては、特別な条件下のみ割引、と限定されている場合があります。
例)
”美式(アメリカン)”のみ
”悠遊卡”使用時のみ
”i-chash”使用時のみ などなど……

そそっかしい私は たまに見落として痛い目を見ることがありますので、
みなさまも キャンペーン内容をよくお確かめくださいね。



さて、さて、ようやく本題です。
コーヒーを安くおさえるためには、このサービス期間が重要なのです。

この期間にコーヒーを購入すると安くなるのは当たり前のことですが、
このサービス、なんと期間中に先買いし、期間外に後取りすることが出来るのです。


■寄杯(jì bēi)
言わば ”取り置き”と同じ制度です。
キャンペーン期間中にコーヒーを大量買いしておいて、
後日 お店でコーヒーを受け取る、というものです。

※受け取る:その都度コーヒーを淹れてくれます

お店によっては、寄杯卡↓を手渡してくれます。
寄杯卡

私の自宅近くの7-11では、お店に台帳のようなものがあり、
そこに名前と住所、電話番号、寄杯したコーヒーの情報を記録してもらいます。
他店では、レシートに寄杯の印を押す、なんてパターンもありました。

この制度を利用することで、コーヒーをいつも割引値段で購入することが出来ます。
カード、もしくはレシートを無くしてしまうと 購入分がおじゃんになってしまうので、
ちょっとしたリスクはあるんですけどね!それでも便利といえば 便利です!


以上、コーヒーが止められないダメ人間の、ちょっとした節約術でした。

留学や、お仕事で来られている方で、
コンビニコーヒー愛好家の方は是非とも お試しください
\(^o^)/

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台湾に来て、なんにち?

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C.E.

Author:C.E.
台湾に咲く一輪の雑草。
2012年:台湾で語学留学
2013年:台湾で現地就職
2016年:台湾で結婚

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