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台湾の食品問題 -2013年台湾食品安全問題事件-

もうすぐ12月、
今週から台湾は大陸からの寒気の影響で徐々に寒くなってきました。

年末は日本に一時帰国する予定なので、
今からなんだか楽しみで、そわそわします。♪(o・ω・)ノ))
(まだ有給届け出してないから、変な意味でもソワソワする)




さてさて、
わたしも もうすぐ台湾在住暦4年を迎えるのですが、
未だに......どうしても受け入れられないことが2つ程あるんです。

それは.......



1、食品問題


2、空気が汚い




バイクや車が多いとか、
公共の御手洗いが汚いとか、
義理家族との付き合いが多いとか、

台湾に来てから カルチャーショックを受けたことは数知れず、
それでも何とか紆余曲折を経て、だんだん慣れてきました。


でも
健康に直接関係するものだけは、
慣れる慣れないの問題じゃないんですよね。


■台湾での食生活

自慢じゃありませんが、私はほぼ毎日外食しています。
(本当に自慢出来ない、日本ならお嫁に行けないレベルや)

1人暮らしをしている学生、社会人はほぼ外食だと思います。
というのも、低価格で借りられる部屋にはほとんどキッチンがないからです。
(外食といっても、外で弁当を買ったり小吃を食べる程度の質素なもんですが)

仮にキッチンがある御宅でも、
夫婦共働きだと弁当を買ってくるという光景も珍しくありません。
奥様が専業主婦か、両親と同居し尚且つおばあちゃんが元気な御宅だと毎日手作り料理らしいですが。



■食品問題

そんな外食文化の台湾で、度々世間を騒がせるのが、
大手企業による食品偽造、賞味期限偽造、などの食品問題なんです。

特に酷かったのが2013年

wikipediaにも、2013年臺灣食品安全問題事件として記事になるぐらい、
食品問題が連日ニュースで放送され、世間を騒がし続けていました。



大手メーカーの食用品油に発癌性のある成分が含まれていたり、
タピオカなどに使われているでんぷんに違法添加物が含まれてあり、
賞味期限切れ食品に虚偽表示がされてたり.........
これはほんの一部なのだけど、こういったことが連日暴かれていくんですよ。


しかも製造元がコストを抑えて利益を得るためにこんなことするから、
問題の食材が各卸業者に出回ってしまい..........
外食文化が発達してる台湾では国民全体の問題になるわけですよ。


特にひどかったのは“味全”ですかね。

ここらへんについては、またじっくり調べてから記事にしてみたいです。
(いつになるか分からんけど)

蘋果日報も食品問題を取り上げれば、ネタが尽きないんじゃないでしょうか。

台湾のこと大好きだし、
これからもこの国にお世話になるだろうから、
こういう国民の健康に関わる問題については改善を期待しています。


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中国語自己学習ちょう

かうんたー

台湾に来て、なんにち?

かれんだー

ぷろふぃーる

C.E.

Author:C.E.
台湾に咲く一輪の雑草。
2012年:台湾で語学留学
2013年:台湾で現地就職
2016年:台湾で結婚

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