かつて、留学生時代にもやっていた言語交換。
台湾で仕事をするようになってからは、
時間の都合上、言語交換という勉強方法から遠のいておりましたが、
職場を離れた今、台湾人との中国語交流を増やすため、再び始めることにしました!
(・∀・)ノ
言語交換とは、みなさまご存知の通り、
「日本語を教えるから、中国語を教えてよ」
という、いわゆるwin-win関係が成り立った相互学習ですね。
お互い学習者という身分なので、
自分の母語に対して理解度が高いかというと、
そこはお互い様といったところでしょうか。
(ネイティブ≠母語を教えられる)
言語交換の勉強スタイルとしては、
色々方法があるかと思うのですが、
個人的に理想だなと思うスタイルは、
日本語タイム、中国語タイムと区切ることです。
私が今まで出会ってきた台湾人は勉強に対する姿勢が素晴らしく、
言語交換中、一言も中国語を話しません。いや、話してくれません。
(´・ω・`;)
じゃあ、こちらも一言も日本語を話さなければいいのでは?
それでお互い様、効率よく練習出来るじゃないのか?
......いやいやいや、
中国語と日本語は、
やはり言語の思想構造が違うと思うのですよ。
だから、
日本語を聞きながら、中国語で返すというのは、
あまり理想的ではないんじゃないかと思うんです。
(通訳の勉強としては、切り替える練習になるのかも??)
実際、台湾人と話す時、そんな特殊な場面はありませんしね。
実践からかけ離れた状態ではないでしょうか。
また、言語交換において大切なのは、
”この話題の時に、ネイティブはどういった単語を使うのか”
というのを学び取ることだと思います。
つまり、
相手の中国語を聞くという行為が、
より自然な中国語を身につける第一歩だと思うのです。
....と、
ブログでは熱く語っていますが、
実際にはまだ「時間を区切って使用言語を変えよう!」
という提案を出来ずにいます。
(気が弱すぎ)
なので、
現在の言語交換での使用言語率は、
私........中国語:日本語=1:1
友人....中国語:日本語=0:1
(;´༎ຶД༎ຶ`)
次回あたり、
腹をくくって提案してみようと思います。
以上、
言語交換に対する個人的な考え(希望)でした。