かもしれないのに運転-台湾で運転していて思うこと-
- 2017/06/14
- 17:48
かもしれない運転
危険を予測しながら運転するあれです。
言わずと知れた安全運転の心構えですね。
これから台湾でバイク・車を運転される方は、ぜひ心に留めておいてください。
台湾には馬路三寶と言われる「交通規則を守らない迷惑な三大神(高齢者、子供、女性)」がいることを。
(同じ女性として聞き捨てならないのですが)
まぁ、この三大神に限らず、
無茶な運転をしてくるバイク・車はたっくさんいますので、
どんだけ注意したところで100%安全ということはないです。残念なことに。
馬路三寶についてはこちらの動画をどうぞ
一部ショッキングな映像が含まれていますので、
心臓が弱い方、トラウマになりやすい方は見ない方がいいかと...
もうね、危ないんですよ。
だからこそ、
かもしれない運転は身を守る唯一の方法だと言えます。
この車間距離だと急ブレーキされたら対応できないかもしれない...
この路駐してる車がいきなりドアを開けるかもしれない....
このおばあさんが、いきなり爆発するかもしれない!!
ガクガクブルブル((((;´・ω・`)))ガクガクブルブル
車間距離をとり、
周囲に気をくばりながら...これしかないです。
なのにねー
それなのにねー
うちの台湾人旦那は かもしれないのに運転なんですよねー
前をノロノロ走ってるバイクが急停車するかもしれない....のに!!
その真後ろを果敢に向かっていくんですよ。
(´・ω・`;)なんでなん?
ある程度運転していると分かるんですよ。
おっちゃん、おばちゃんがノロノロとバイク運転してると、
「あぁ...これは近づかない方が良い。離れたところで追いこさなきゃ」
と自然に判断できるようになるんですよ。
もちろん、全く予測出来ない事故というものはありますよ。
痛ましい限りです。
が、
それでも、
事前に予測できる小さな事故未満の状況もあるんです。
なのに、
車間距離を詰めて、いさ「あぶね!」という状況になった時、
「これだから年寄りは!!」とか怒るのっておかしくないですか?
(あれ?旦那への愚痴になってる?)
もうね、
それをわかってて車間距離をつめる人たちは馬鹿じゃないのか?と思う今日この頃です。
あ、
ただの愚痴になっちゃいました。
(´・Д・`)